インフォメーション
5月からの夫立ち合い出産に関して
現在、夫立ち合い出産ご希望のご主人には当院両親教室出席と新型コロナウイルスワクチン(オミクロン株対応)の接種が終了2週間経過していることを立ち合い条件とさせて頂いております。令和5年5月より新型コロナウイルス感染症が第5類に分類されることが予定されていますが、現在のところ令和5年5月以降もご主人の立ち合いの条件の変更の予定はございません。立ち合い出産の際には、院内にご主人様に長時間滞在頂くことになります。院内には免疫力の弱い新生児や妊婦さんが入院されております。第5類に分類されるのは社会が集団免疫を獲得しつつあることが理由であり、ウイルスの毒性が低下していることは証明はされていません。このため依然免疫力の弱い方は注意が必要とされております。院内に新型コロナウイルス感染者が発生した場合、我々院内スタッフが他の患者様へ感染を拡大させてしまう可能性も出てきます。今後のウイルスの感染状況の変化がありましたら条件の再検討は行いますが、現時点の当院の対応につきましてご理解ご協力宜しくお願いいたします。ご主人の陰性証明の確認での立ち合い許可のご意見も頂戴しますが、妊婦さんの陣痛発来のご入院直前のご主人の陰性証明でない限りそれを条件とすることはできず、ご主人様に妊婦さんの入院直前の検査およびその結果持参して頂くことは大変難しいと思われますので、現在は陰性証明を立ち合いの条件とさせて頂く予定もございません。なお、オミクロン対応新型コロナウイルスワクチンを接種されていなくても分娩直後の15分間、それ以外の1日30分間のご面会は可能です。